特定非営利活動法人たねの会

たねの会は子どもの自由な遊び場を推進する特定非営利活動法人です。

お問合せ info@tanenokai.org

  

設立趣旨

趣旨

近年の社会環境の大きな変化によって、子どもたちの生活からは自由に遊べる空間や時間、仲間が急激に失われています。子どもが育つ地域コミュニティも希薄化し、治安への不安から子どもたちを外で自由に遊ばせることも難しくなっています。子どもが集う場所にいる大人には責任や結果が求められがちで、子どもが大人の価値観を超えて自由に行動したり、自分で判断したり、その時の感情にしたがう、ということがしづらい社会になっています。


 私たちの前身である「さいたま冒険遊び場・たねの会」はそのような社会背景をふまえ、「冒険遊び場づくり」を1つの手段として「子どもたちがのびのび遊べるまちをつくろう」という活動をさいたま市内で展開してきました。様々な方々が立場や枠を超え、公園という場を使って大人も子どもも入り混じって遊びながら、それぞれの「やってみたい」や「面白い」を認めあい、応援しあえる遊び場づくりを行ってきました。それは、子どもと子ども、子どもと大人、大人と大人、そして自分が自分と出会い、自信と信頼を培っていく過程であり、社会の子どもへのまなざしを変える取り組みでもありました。そしてその場は、周囲に居場所が見つけづらい子どもや大人のセーフティネットとしても機能していたように思われます。

 私たちは、今後も冒険遊び場づくりを実践しながら、遊ぶことや遊び場づくりの価値を発信し、行政をはじめとする様々な機関やそこに暮らす方々と連携しながら、さらに多くの地域に冒険遊び場づくりを広めていきたいと考えています。また、冒険遊び場づくりの域にとどまらず、子どもたちがのびのび遊べるような環境づくりや、命の営みである「遊び」を大事にできる風土を培い、多様な人がともに尊重しあいながら生きていくことのできる、遊びあふれる豊かなまちづくりのたねの会となることを目指し、ここに法人申請をいたします。


申請に至るまで

2003年 発起人2人が出会い、任意団体「さいたま冒険遊び・たねの会」発足


2004~2005年 「ミニプレーパーク」を市内の公園やキャンプ場などで開催


2006年 「さいたま冒険遊び場・たねの会」に改名

    『冒険遊び場づくり講習会』開催(冒険遊び場2days in 別所沼公園開催)


2007年 「別所沼プレーパーク」定期開催スタート(自主開催)


2009年 『子どもに関わる仕事をめざす若者のための体験講座』開催(全3回)

    「さいたま市市民提案型協働モデル事業

~協働による冒険遊び場づくりモデル事業」受託

2010年 別所沼プレーパークがさいたま市の委託事業となる

    『広がれ!冒険遊び場づくり事業』開始(岩槻区、大宮区、緑区で展開)


2012年 「さいたま冒険遊び場・たねの会 大宮プレーパーク実行委員会」発足


2015年 活動の広がりにより、活動場所ごとに会を分けることに決定(移行期間1年)

    法人設立準備会スタート


2016年 「さいたま冒険遊び場・たねの会」から「あそびの森」「大宮プレーパーク・ねっこの会」がそれぞれ独立


  「あそびの森」:別所沼プレイパークの運営

      「大宮プレーパーク・ねっこの会」:大宮第三公園プレーパーク・三橋総合公園プレーパークの運営

  特定非営利活動法人 たねの会 設立総会 開催